■ <第30回 モッツァレッラチーズを使ったかわいいサラダ!> (2009/01/01) <バックナンバー> イタリアを代表するチーズといえば、パルメザンやゴルゴンゾーラ、そして、比較的食べやすいモッツァレッラが挙げられます。 元々はBufara(ブファッラ)=「水牛」の乳を使って作られていたものなのですが、最近では手頃な牛乳を使ったものが主流となっています。このモッツァレッラをタップリのせて焼いたピッツアは子供にも大人にも大人気ですよね。 今日は、このモッツァレッラのミニ版、「Bocconcini(ボッコンチーニ:一口大の意味)」を使った前菜をご紹介します。このボッコンチーニとは、モッツァレッラが小さくなったもので、直径が3cm弱のものをさします。または「Palline di latte(パッリーネ ディ ラッテ:ミルクのボールの意味)」という名前で有名メーカーから発売されています。もし、これらの小型版が見つからなければ、モッツァレッラをスライスして代用できますので、まずはモッツァレッラを手に入れてみてください。あとは、アンチョビオイル漬けとケッパーを利用します。これらも身近になった食材かと思いますのでぜひ探してみてください。 <材料> 4人分 <所要時間> 約15分 ・ミニモッツァレッラ 12個 もしくは モッツァレッラ1個 ・アンチョビオイル漬け 5枚(半身) ・ケッパー(酢漬け)8〜10粒 ・粒胡椒 適量 ・エクストラヴァージンオリーブオイル 適量 ・飾り用として:ロケットの葉 プチトマト など