早速、すぐに駅前のフニコラーレ(ケーブルカー)乗り場へ。ちなみに、最終時刻をチェックすると・・20時半!はやっ。 ちなみに、駅前からはバスでも町に行くことができます。 緑濃い木々の間を静かに上り、ものの数分で町の入り口、カーエン広場に到着です。
ドゥオーモ内部にあるサン・ブリツィオ礼拝堂。前回はここで結婚式が行われていて中に入ることができませんでしたが、今回は首が痛くなるほどしっかりと、ルカ・シニョレッリを堪能してきました。 礼拝堂だけ別料金となっていて、人数制限もあるので扉の前で少々待機。前のお客さんたちが出ると同時に入場し、4か所共通券(単独のはナシ)6.5ユーロを購入します。 壁と天井一面を覆うフレスコ画は、フラ・アンジェリコの作品が一部と、ルカ・シニョレッリが”世界の終末”をテーマとして描いたものがメイン。特に、地獄絵などは顔をしかめるほどえぐい場面もあるのですが、あまりの迫力とテクニックに圧倒されっぱなし。 アンジェリコやシニョレッリ自身も登場していたり、シニョレッリを捨てた愛人を娼婦として描いたという説もあったりして、いろんな可能性やメッセージが垣間見えてはしばし時間が経つのも忘れて見入っておりました。
急に空腹を覚えたものの、夜のディナーに備えて軽めのランチをとるため通りがかりのカフェにて休憩。 ブルスケッタ&クロスティーノの盛り合わせと白ワインを1杯。 4種類のブルケッタはどれもおつまみにグッド♪ ワインもキリリと冷えてて濃い目で美味しい!
→ほれ、気持ちいい〜〜!緑も濃ゆい〜〜!
町の南、最も高い場所に建つサン・フランチェスコ教会は13世紀建立。ファサードは創建時のままだそうです。