→広場の端っこに見えていたシンボリックなこの時計塔は、なんと1108年創建ですって。 当時、メストレは城塞で囲まれていたようで、その一部として現存する唯一のものとか。
←あんまりお腹はすいてないけど、最後のランチ、どうしよっかな〜と思いながら歩いていたら、ふとこちらの店構えに惹かれ、するすると吸い込まれ・・ その名も”黒オオカミのオステリア”
普通のメニューの他にも、ランチセットもあり。 次回メストレに来たときには絶対夜に来たいぞよ。 プロセッコのカラフェとお水とカッフェで、締めて14.3ユーロ(約1,800円) なり。 カメリエーラのシニョーラもとてもいい感じ。 ←店名の黒いオオカミの絵が、ちょっと怖いけど・・ww OSTERIA DEL LUPO NERO Via Giorgio Ferro,21(Piazza Ferretto) 月〜金:12:00〜14:30 18:30〜22:30 土・日・祝日:11:30〜14:30 18:30〜22:30 www.osterialuponero.it/
約20分ほど乗って、15時過ぎ空港着。 実は、初めて利用するマルコ・ポーロ空港。予想以上に広大で驚きました。 17時55分発のKLM便アムステルダム行きのチェックインを待っていたら、KLMのカウンターが無人なままでなかなか開かない。 1時間前にやっと開いて、手続き開始。アムスでの乗り継ぎが1時間しかなくてヤキモキするも、案の定少し遅れて18時5分に出発。 でも、ちゃんとぴったり19時55分にアムスに到着。乗り継ぎゲートへ急げ〜〜 (荷物が若干心配だけど) 次は大韓航空にて予定通り20時55分発で仁川まで。ビビンバ食べて、爆睡して、予定より30分以上早く15時過ぎに仁川到着。ここから20時50分発の関空行きが出るまでひたすら待機の忍耐の時間・・ そして、やっと22時半頃関空に到着。荷物も2つとも出てきた!予約しておいたMKシャトルタクシーにて無事に帰宅と相成りました。 行きもだけど帰りも長かった〜〜〜〜!! 初日は多少トホホなこともあったけれど、工程的にもすこぶる順調で、充実した旅を終えることができました。心から、ありがたやありがたや。 旅を終えてから書きあげるまで、実に9か月以上も経ってしまった今回の旅日記ですが、今回ほど、自由に旅ができるというがどれほど幸福なことだったか、思い知ったことはありません。 いつもなら、書き終えた時点で次の予定を大体描けていたのが、今は完全に白紙状態。。正直言うと、京都と同じくオーバーツーリズムが解消された今こそ、あちこち飛び回りたいところですが・・ 実に多くの犠牲を払うことになってしまったイタリアですが、長いロックダウンを経て徐々に日常を取り戻しつつあるようです。 日常的にマスクなどしたことがなかった彼らが、今では店内などでは義務化されているので必携しているし、衛生観念も様変わりしたそうです。(その点は大歓迎) 次回の旅は、特に感慨深いものになりそうです。その日まで、前向きに心待ちにしたいと思っています。