しっかし、ローカル電車はホームの端っこも端っこと相場は決まっており、また全力疾走で1番線ホームへ〜〜 ←間に合ったぁ・・二度目の汗だく・・ これを逃すと1時間先になるからね・・ 忘れ物、ほんっとやめてほしいわ<自分
←1時間10分ほどで、ピエモンテ州の町ストレーザに到着。ミラノから100kmも北へ移動したからか、ひんやりと涼しい!
イタリア第2の大きさを誇るマッジョーレ湖ですが(1位はガルダ湖。それでも琵琶湖はガルダ湖の2倍近く・・琵琶湖ってやっぱり大きいな)、観光の中心は、ここストレーザの船着場からくるっと船で回れるボッローメオ諸島の5つの島のうちの3島です。 →遊歩道の東端の方に、小さなチケットオフィスがあり、3島周遊券1枚を購入。 事前にオフィシャルサイトで調べた金額は16.9ユーロ だったんだけど、なぜか15ユーロ・・。あれ〜?ま、いっか。(理由は後で判明)
事前にチェックした旅行者の方のブログによると、周る順番はベッラ島→マードレ島→ペスカトーリ島なんだけど、乗船後10分ほどで最初に着いたのが、なぜかマードレ島。あっれ〜?
←島を降りてほどなく、チケット売り場があり、マードレ島のみ、ベッラ島のみ、共通券、、などなど設定が色々。 1番ノーマルっぽいマードレ島とベッラ島の共通21ユーロにします。
←こじんまりとした静かな島で、緑と花にあふれていました。
→南国風の植物も多く、まるで島全体が植物園のよう。手入れも行き届いていて、湖の中にあるという開放感とも相まって本当に気持ちのいいところでした。 メンテナンスも大変だろうから入場料の高さはしょうがないかな、とちょっと納得ww
←18世紀に建てられたボッローメオ宮殿。ミラノの貴族ボッローメオ家が、何世紀もの間このマッジョーレ湖の大半を統治し、ここマードレ島や、これから行くベッラ島に宮殿を建てたそうです。
←絵画や人形、家具、おもちゃ、食器など、所狭しと置かれたコレクション部屋。
→ 美しい天蓋付きのベッドが置かれた寝室がいくつか続き。。どれもうっとりするような設えです。
←ボッローメオ家はマリオネットがお好きだったようで、こんな可愛らしい小劇場がいくつもきれいに残されていました。
→全ての部屋の窓からは湖が一望できて、なんとも贅沢な気分に。 さすが名門貴族様。
←こちらも小劇場ルーム。 毎日が学芸会状態?とかww
→”昼食の間”、ですって!夕食の間はもっと豪華なのかしら。 テーブルセッティングも素敵。
→1時間ほどの見学を終え、船着場でしばしボートのお迎えを待つ。 お土産屋さんが1軒だけありました。 (つづく)