→まずはドゥオーモへ。 6本の円柱を持つ神殿のような構えの正面は、相変わらず威風堂々とした佇まい。
←内部右奥の礼拝堂に掛けられた、ティツィアーノの「受胎告知」。 前回も見たのですが、小銭を入れてライトアップできることを知らず、暗くてほとんど見えなかったのでした・・ 近くに寄れないようになっていて遠目ではあるものの、今回はしっかりと目に焼き付けることができました。
→聖人の棺などが収められた10世紀の地下聖堂も開放されています。
←観光客や地元の人、学生たちでいつも賑わっている、町の中心、シニョーリ広場。 ↓広場の東側に建つパラッツォ・デイ・トレチェント(300人宮殿)も懐かしい! 外階段は上まで普通に上がれるようになっていますが、見晴らし的には特筆すべきものはナシ(笑)
←町の北側から流れ込むボッテニーガ川、そこから派生するいくつもの運河や水路、そしてもう1つ、南側を横切るシーレ川と、様々な水の景色が、”ヴェネツィアの箱庭”さながらに、ロマンチックな雰囲気を醸し出しています。 お天気がイマイチなのがいたく残念ですが。。
→白鳥や鴨などの水鳥達が、の〜んびりと優雅に浮いている様は、こちらの気持ちまでの〜んびりとさせてくれます。
→コレです、ラディッキオ。(ミラノの八百屋にて) ただ、トレヴィーゾ産のはもっと細くて長いタイプのようです。 生や焼いたりするだけだとちょっと苦味があるので、好んで自らは食べないのですが、さきほどのラザーニャや、リゾットなどにすると、色も美しく滋味深い一品に。 13時半頃旧市街に戻ると、お昼休みで一気に閑散としています。。 ぷらぷらしているのは、あぶれたツーリストのみのようで・・
トレヴィーゾに来たからには忘れちゃーいけない! 何を?? そう、ここはティラミス発祥の地なのです! ←というわけで、シニョーリ広場に面するイマドキ風の大きなカフェに入ってみたら、これが当たり! 冷蔵庫に入ってた作り置きのティラミスですが、これがしっとりとしたスポンジがメインの甘さ控えめ、かなり好みのお味でした。フルーツ盛りのミニタルトまで食べちゃいました。大満足! Signore&Signori Piazza dei Signori,19/21
→運河の中洲に作られた魚市場。 午前中のみの営業なので、既にだーれもいません。