←八百屋さん♪ イタリアの野菜や果物って、本当に色が濃くてきれいでうっとりします(実際、味もすごく濃くて旨いのです)。ディスプレイというか、単に陳列してるだけのようでいて、ちゃんと考えられているような。 老舗のお店は看板にも注目!
→3年前に来た時から、サン・ペトローニオ教会のファサードの下半分が修復中で、ずっと幕がかかっていましたが、やっとすっかり外されて、ほんの少しの足場が残るのみでした。 ピンクの大理石が鮮やかな色を取り戻していました。
→オーガニックと自然がテーマの国際見本市ですから、当然ですが、Bio、Bio、Bioと、カラーも文言もみんな似たような感じで、すぐに食傷気味になってしまう・・(苦笑) 3年ぶりのリサーチでやってきましたが、結局、シチリアの有機食品会社1社に興味を持ってサンプルを少し購入しただけで、2時間ほどで終了〜
→15時半発の高速列車、フレッチャロッサに乗るべく、駅に着いて出発ホームを見ると・・・18番とな。 はて?そんな大きい番号のホームなんてあったっけなぁ。。と指示方向に進んでくと、ずんずん地下にもぐってく!そう、去年からほとんどの高速列車は新しくできた地下駅での発着となってるのでした。 それに伴ってか、いつもの切符の刻印も不要になったようで、地下には刻印機が1台もないので焦って探し回って汗かきました・・(ーー;) 新地下駅。広くてきれいで。。。なんだか別の国にいるみたい。
35分後、あっという間にフィレンツェ駅に到着です。 今回のお宿、実は日本出発の10日ほど前に急遽決まりました。というのも、3ヶ月前に予約したB&Bから、水道管にトラブルが発生して宿泊日までに直らないからキャンセルして欲しい、というメールが届き、慌ててここを抑えた次第。 とりあえず駅から近いし、まっいっかと思ったら、ちょうどここへの道が悪路で、大きな荷物を引くのがけっこう大変。この時点で既に「二度と使わないお宿」モードに。
今日のボローニャは朝から快晴で、日差しはまだ盛夏のようでしたが、フィレンツェも、夕方になってもまだ夏の残り香を引きずってるようでした。 →サンタ・マリア・ノヴェッラ広場、訪れるたびにきれいになっていくようです。今回は、芝の周りにバラの囲いが出来上がっていました。
→窓からはキオストロ(回廊付きの中庭)が間近にのぞけます。 昔ここが修道院の一部だったことがうかがえます。