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■22/marzo (3月）/2014> a Milano ＜2014年3月22日（土）＞


10時発のミラノ行き高速列車・フレッチャロッサでミラノに向かいます。
いつの間にか、車両のクラスがエグゼクティブ、ビジネス、プレミアム、スタンダードの4つに分かれてました。（かつては1等車と2等車のみ）
券売機で切符を買うとき、何がどのように違うかわからなかったので、とりあえず3番目のプレミアムをチョイス。
金額はそれぞれ、117ユーロ、71ユーロ、60ユーロ、50ユーロという違いなので、エグゼクティブ以外はそれほど大差ないと思われます。
今回乗った車両は新しいのか、プレミアムでもかなり快適。ワゴンサービス（有料）までありました。イタロへの対抗か、サービス向上で頑張ってるのかもー。良いことだ。
ちなみに、他の高速列車、フレッチャアルジェントやフレッチャビアンカは１等車、2等車クラスのままのようです。

そうそう、途中ボローニャ駅に停車したのですが、ホームが地下化していてびっくりでした！イタリア鉄道環境も、どんどん変化してってます。うれしいような寂しいような。。。

→はい、いつものミラノのお宿、Gran Duca di Yorkにチェックイン！
シングルルームはけっこう狭いのですが、勝手知ったるなんとやらで、スタッフもみんな変わらずでリラックスできるし安心なので、タイミングよく予約できればもうココに決まりなのです。

Hotel　GRAN DUCA DI YORK
Via Moneta 1/a　（ドゥオーモ広場近く）
http://www.ducadiyork.com/
ダイレクト予約で今回は95ユーロ/泊でした。


↑4月のパスクワ（復活祭）に向けて、お菓子屋さんも雑貨屋さんもスーパーも、復活祭のシンボル、卵やうさぎや鳩の形をしたお菓子やグッズで賑わいます。
ディスプレイを見ているだけでも、シアワセのおすそ分けをいただいたような気分に♪
今回は、せっかくなのでBaciの巨大卵型チョコを持って帰ってきたのですが。。。詳細はブログで(^^v

←今日は全国的に朝からどんより模様。
15時くらいからしっかり降られまして、相変わらず私とミラノとの相性はよくないようで(;_;)。

降る前に、まずはドゥオーモ詣でと。。。

→ん？広場に何やら似つかわしくない巨大なブルーのテントブースが。。
なんと、明日市民マラソンがあるんですって！

ハーフと10kmと5kmの3コースで、10kmと5kmの部はここドゥオーモ広場がスタート地点だそうで、このテントは前日受付けブースなのでした。
あぁ〜いいないいな、走りたい〜〜。
明日はあいにくのお天気のようですが、雰囲気だけでも味わいたいので、私も応援に駆けつけようと思いますっ。


さて、お昼はどうしよっか〜、またルイーニでパンツェロット（揚げパン）でも食べるかな〜と向かってみると、な、なんと、未だかつて見たことがないくらいの大行列が。。。
いや、いつもけっこうな人出ではあるのですが、こんな左右に分かれて長蛇の列って、初めてでした。どこかにまた改めて紹介されたのでしょうかねぇ。。（プチ情報：ルイーニの向かって2軒お隣に、MUSUBI　という立ち食いおむすび屋さんができてました）

←速攻、ルイーニは諦めて、ホテルに戻る途中のバールでパニーノをいただきました。バールのパニーノにも色々ありますが、ここはけっこう当たりでうれしい。

→お〜〜！これは、かのトラムレストラン、ATMosfera（アトモスフェーラ）ではありませんか！でもこれって、夜間限定じゃなかったっけ？？このアンティークなトラム自身がライトアップして、更にディナーを食べながら、夜のミラノを優雅に走るというのが売りだと聞いていたのですが。。昼間も走るようになったのかしらん。
車内はお食事中の人で賑わってそうでした。
いつかは私も体験してみたいけどー。。



↑よくよく見ると、トラムのデザインも実は新旧色々で、そりゃぁクラシックな方が味があるというもんです。
ちなみに、上段の2型は顔のところに1500番代の数字が書かれていて、これって1928年に製造されたとか！90年近く経っても現役で使われてるなんて、素晴らしいっ。

7時頃ホテルに戻るまでフルに動いていたので、かなりヘトヘト。。夕食どうしよーと悩んだ結果、近場で思い出しました。メルカンティ広場のリストランテ！

←小エビとトマトとカルチョーフィのマッケローニ（マカロニ）！　今が旬のカルチョーフィが特にいい味出してました。


↑前回すごく美味しいと思ったので、も一度頼んでみたフライドポテト。ほっくほくでやっぱり旨かった〜♪
炭水化物ばかりだなーと思いつつ、調子に乗ってクリームブリュレまで食べちゃいました。。
グラスワイン2杯とお水とカッフェで締めて40ユーロ（約5700円）なり。あぁ、やはり円安はつらい。

RISTORANTE ”AL MERCANTE"
　 Piazza Mercanti, 17
　 tel:　02-8052198　日曜休み

席料が2名でついてたりプリモの値段が1ユーロ高かったりと、わざとか単なるミスかはわかりませぬが、伝票が間違ってたので、もちろん修正していただきました。こちらに限らず、やはり伝票は要チェックですわね。

明日もミラノ〜〜！